ご夫婦ともフランス語が堪能・・「山際さんどうしてそんなにお土産いただくの」と周囲に聞かれますが
人の旅行をうらやましがらないこと・・一緒に喜ぶこと・・
たいてい「うらやましい」とか「暇とお金があると良いねー」とか言うでしょ!
以下彼女の携帯メール・・携帯メールは苦手とおっしゃるけど頭がいいから文章がまとまってる
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先週、フランスから帰りました。今回はサボワと言うアルプスの近くの町にお墓参りに行き、その後レンタカーで山道を1日かけてニースまで南下しました。
ニースの近くの、トゥレットシュールルーと言うスミレの村を訪ねるためです。フランスでは、春にスミレの可愛いブーケが花屋さんに並びます。そのスミレを栽培している村です。山の斜面にそそり立つ村で、スミレ農家を訪ねました。
ささやかなお土産の説明です。セープのドライはカンヌの市場で買いました。ビオ栽培だそうです。小さなお皿はバロディスと言うしいさな焼き物の町のものです。ピカソが絵皿を焼いていた町です。ニンニクを潰すお皿です。
お塩はカマルグの塩田の塩にニンニクとハーブの香り付けです。このニンニクとハーブもビオです。フランスでは猫も杓子もビオビオです。サーモンもかっては天然物が喜ばれていたのに、今では、ビオの養殖のが売れるそうです。南仏の露天の花屋のオジサンまで、このラベンダーはビオだよと叫んでいました。