十数年前北九州の自宅に「日本の正月を撮影したい」と現れた韓国のTVデレクター。
少し疑いながらも正月は終わっていたのにおせちを作って晴れ着も着てお正月を再現しました。
遅くなったので我が家に泊めました。そう言う事が何度か有って、「我が家へも」と言うので
行きました。
韓国のごく一般的なご家庭で、とても良くしていただきました。
それ以来家族ぐるみのお付き合い。
一昨年のお正月はあちらの家族6人が我が家へ。
その後心のこもった小荷物を受け取りましたがうっかり住所を無くしてしまい音信不通になっていました。
気になっていたら急に電話が有り「雨水をためる会」に招かれて福岡に来たからと我が家に寄ってくれました。
今は3月末からずっと福島に住み込んで記録を取り続けているそうです。
大好きなお隣の国を放っておけないとの気もちからだそうです。