『お母さんのための・・放射線防護知識』・・
チェルノブイリ事故20年間の調査でわかったこと
高田純(理学博士)
札幌医科大学 教授
大学院医学研究科 放射線防護学
医療科学社の出版です
政府や東電に対して思う事はもちろん有りますが
自分自身が原発についてどれほど感心を持っていたかに付いても反省しきりです。
関連の本を読んでいますがその中でこの本は放射線の基礎知識など基本が
解り易く書かれています。
放射線防護学はレントゲンがエックス線を発見して以来の学問だそうで歴史が有ります。
広島、長崎、ビキニ環礁、チェルノブイリ、スリーマイル全てを調査した専門家の著書なので
読んで良かったと思ったのでご紹介します。
原発関連の本の紹介はやはりためらってしまいます。