もう何も欲しくない特に食器はと、思っていましたが買ってしまいました。
たっぷりと入って使いやすそうなだけでなくとってもアート名作品でな
決まりきったような日常も新しいカップの参加で動き出す様な気がして・・
フォルムの美しさは彼の天性の才能からでしょうか
作品の写真より本物はもっとブルーがかっていいて豊かな表情が有ります。
福岡出身の彫刻家 望月 菊麿(もちづき きくま)さんがお父さんです。
望月薫さんのHPです
彼の言葉をコピーしました。
http://www.blackoutelement.net/
まず丁寧な仕事を心がけている。
轆轤の勢いに任せず、焼きの偶然に頼らない仕事。
あじのあるヤキモノが嫌いなのではなく、自分にはまだ早いという思いがある。
基本的な仕事を丁寧に積み重ねた先に、自然な勢いが出てくれば良いと考えている。
今作っている器は、轆轤を用いて土を立ち上げ、削り出して形を具体的に決定する立体だ、
という意識がある。
黒い顔料が練り込まれた土に、黒い失陶釉をかけ、電気の窯で焼成した無機質な表情で、
重厚かつ静かな形を引き出したい。