
昨日、急なお誘いをいただき。福岡県二丈町龍国寺をお訪ねする。大木が茂り、
池には清水が湧き出て門前に佇むだけでありがたくも心が洗われるよう。
ご一緒した大鼓の大倉正之助先生の鼓(三番叟)を聞かせていただだきました。
私の文章ではその素晴らしさは到底書くことは出来ませんが、自分の内蔵が正しい位置に収まって行くような
気がしました。
古代人は打楽器や笛の音を治療に使ったと言うのは本当だと実感しました。
人様の顔を勝手にブログに載せるわけにはいかないと思っていたら、風のような光が
皆さんのお顔に流れていて...不思議です。
大鼓を打つ度に境内の方からキーン問い澄んだ音が響いて、私の空耳かなと思っていたら
梵鐘(ぼんしょう)つまり釣鐘(つりがね)が鼓の音に共鳴していたと聞きました。