40代の頃に求めた京焼きの煮物碗?10客揃っています。
百年くらいは昔のものですー。
若い頃の方が高価なもの買ってます。。お金があったからって?いいえ!すごーく無謀だったのです。
そしてアホだったから箱は全て捨ててます。(今でも)
薄く軽くて繊細な作りで、えんじと緑の花の散らし方も上品なので大好きな器ですが
欠けさせてしまいました。
普段につかっているし、命有るものはいつかは・・とも思うのですがやはり勿体ない。
金つぎを趣味の(プロの腕前です)でなさっている知人に修理頼みました。
どうです美しく蘇りました。ほんとうにありがとう。
金繕いは日本の大切な麗しい伝統です。
安いものを使い捨てに使うより、気に入ったものを修理しながら長く使う生活をしたいと思っていますが
中々ねー。
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ネットからの情報
金継ぎ/金繕い]は、欠け、割れ、傷ついた陶磁器を漆で継ぎ、
傷に純金で蒔絵をして繕う伝統の技法です.
伝統の茶道では陶磁器の欠け、割れを「漆つぎ」による単なる補修に
留まらず、継いだ上から色漆(共繕い)ともづくろいー純金(金繕い)
きんづくろいーを施し、傷の繕いを一つの文様とし、美しい「景色」と
見立て、総称[金継ぎ]きんつぎーとして楽しまれてきました.