私のフランス語が堪能な友人から送られて来た写真。普通の柴犬と思っていたら、パリのサントノーレの万年筆屋さんが飼っている犬ですって。友人は飛行機の機内誌でこの「漢字ちゃん」と言う名前の彼女を見つけて、衝動的に彼女に会いにパリに飛んだのだとか。
信じられない話しですが・・なんてセレブ!と腹立つけど、日頃は無駄遣いなんてしない地味な生活をしている人(本人が言うのだから間違い無し)
以下彼女からのメールです。
ちょうど毛が抜ける時で、お客様に迷惑をかけたらと、お店の二階にいたんだけど、マダムが階段の下から、日本語?で漢字ちゃーんと呼ぶと、すぐにトントンと小さな足音をさせて降りてくるのよ。お もわず、さすがしば犬、日本語がわかるんだ!と思い、頭を撫でながら、あなたもパリで生きていくのは大変ね。フランスの犬にまけないように、頑張ってね。と日本語で言ったよ。後でマダムにきいたらパリ生まれだって。8月に主人がパリに行ったので、漢字ちゃんとの私のツーショットをことづけた のよ。なんとお店を訪ねたら、1ヶ月バカンスでお休みと張り紙がしてあったそう。彼女も南仏あたり でバカンスを過ごすんだわ。やはり「漢字ちゃん」はパリジェンヌだった!